2011年11月14日月曜日

facebookページ


デスクミトンのfacebookページを作っています。今日現在でいいねが40人。寒さを実感する季節にならないとなかなか動きも悪いのでしょうが、正直もう少しいいねが欲しいなというのが実感です。

今回、「いいね」を獲得するにあたり、ちょっとだけ方針を設けました。facebookは人と人のつながりで良いものが広がっていく世界ですから、基本的に知人に紹介して「いいね」を獲得するのが基本だと思います。地域密着のビジネスならあたり前すぎて語らないレベルの話ですが、地方から全国に向けた展開を考えた場合、知らない人が話題にするくらいでなければホンモノではないだろうと考えました。
そこで今回、自分自身は「いいね」をしていません。(まぁ、いずれすることになると思いますが、自分の発言回数や友達の人数を考えると、影響はわずかであるのは目に見えているのですが…)
知らない人が話題にするにはどのような方策を取っていけばいいのか?ハードな課題ですが、そのほうが頭が回りだすというものです。そんな課題を設けてみたわけです。

やったことは、前回のプレスリリース。
これによる、効果的は皆無に近いですね。利点はさまざまなニュースサイトにニュースが掲載されるので、公開後間もないサイトでもそこそこ検索順位が上がることと、ニュースサイトへの掲載がほぼ半永久的ですので検索順位に対する効果も同じくらい長い目で期待できることです。
結果はなしでも、今後も利用していきたい対策です。

プレスリリースは、本来のプレスリリースという意味ではまだ行っていません。本来のという語弊があると思いますが、出版社やテレビ局などのメディアに対してリリースを行なうということです。
当初これに力を注ごうと考えていました。なぜなら、プレスリリースが成功すれば、売れる売れないという結果はどうであれ、話題作りという点ではある程度合格点が与えられるからです。それに、自分の経験が少ない分野ですのでとにかくやってみたいという気持ちも多分にありました。
いずれにせよ、地方から全国向けのビジネスを考えた場合、メディア対策がどうしても弱くなりがちです。この辺の経験は、今後の力になりそうだなと思ったわけですが、今回、残念ながら製造まで時間がかかってしまい、恐らく出版系メディアに対しては手遅れとなってしまったように思います。(それでもやってみますがね。)

もうひとつはfacebookページの広告出稿です。「いいね」の数だけを目標にするなら、これは欠かせません。facebookへの広告出稿ははじめてで少し不安がありましたが、低コストではじめられ、ターゲットもしぼれるということで、商品やサービスによってはかなり有効に機能しそうな気がします。
Facebookページを告知するための人脈ネットワークがない方は、まずはfacebook広告を出稿しないことには始まらない感がありますね。

話はそれますが、自分の悪い癖なんだか、システム開発が突きつけられている現実を見据えているからか、地方で請負業務だけに頼ってしまうのはかなりのリスクだと考えています。(なので身の丈を超えたような、取り組みに常にあがいていると言うか…)
というのも、以前にも書いたとおり、インターネットの世界から難しいことがなくなってきています。以前は、インターネット上のプロトコルがプラットフォームであり、技術屋の出番があったのですが、facebookなどのSNSや、各種オープンソースプログラムがプラットフォームとなり、技術屋さんというよりは、それを熱心にやっている専門家が幅を効かせてくるようになりました。つまり、グッと敷居が低くなった感じですね。今なら、facebookを1ヶ月ほど熱心にやれば、専門家として中小企業を相手に商売を始めることが可能だと思います。

ですが、昔も今も変わっていないことがあります。
クライアントのテーマはいつも一貫しています。インターネットを活用してビジネスをする。多くの場合はモノを売ることがテーマなのです。
このとき、ホームページを作れば儲けますよと言っていた人は、ブログを書けば良いと言い、Twitterでつぶやくことを薦め、今はfacebookページを持てと言っていることでしょう。
その中には時流に乗って成功した人もいるかも知れませんが、大多数の人はこれらの手段に中に潜む本質的なことに気が付かないまま、ポシャっていると思います。少なくとも、投資に対してリターンが見合っていないはず…

本質的なことは何かといえば、これまでの文脈からすると、マーケティングとか購買心理とかになりそうな雰囲気ですね。実際にそんなことを書こうと思いつつ、ふと気がついた。
それも手段だ。それよりももっと根源的に沸々としたものが必要だ。そして、自分にそれが欠けていたとすると、今までのことがずいぶんと納得がいく。

どことなく、他人行儀な文章をよんでいて気がついた。自分に足りなかったもの。
情熱。揺らぎないもの。意図せず周りを巻き込むもの。覚悟といってもいいかもしれない。

なんという脈絡のなさ!

仕方がない、今ふと気がついたのだから。気がつくのが遅いくらいだが、気が付かないよりはずっとマシだ。今のタイミングで気がついたことに感謝しよう。

ブログを書いていると、文章を書くことによって心の内までもが晒されてくる、ということに気が付きます。決して直接的な表現がなくても、心の中が現れてくる。
冷静に自分を見る目も必要だがそのウェイトが高すぎるのは起業時においては致命的。
自分の文章を読んで気がつくのはご愛嬌だが、これもまたお勉強です。

もう少し、ベタベタ、ネチネチした心が現れるような文章表現になった時が、ようやくひとつ成長した時なのかもしれません。
(ということで、自分でも「いいね!」してみました ^^; 41人です。ウッシッシッ)

0 件のコメント:

コメントを投稿